推しの特番ラジオ
ラジオと聞いて何を思い浮かべますか?
私は子どもの頃に家にあったラジカセと、中学の時に授業で作った小型ラジオ
あの頃はザーザーと粗い音がするのを、声がキレイに聞こえるように周波数を合わせて聴いていました
局によっては周辺の建物の加減か聞こえないのもありましたが
今はインターネットで日本中のラジオ局が聴けるようになりましたね
ほんとに便利になりました
行ったこともない土地のローカル放送が聴けて面白いです
なぜそんな遠い土地のローカルな番組を聞いているかというと
子どもの頃から大好きなアニメや映画のサントラばかりを放送してくれる番組があると知ったからなのです
興味のない人にとっては「ふ~ん……」となる事なのですが…
今日は推しの音楽特番で懐かしいゲストが登場したりと…気持ちがHOTなので書いてしましました(笑)
4時間もスキな音楽ばかり…耳が幸せでしたよ
音楽を聴いてるだけで当時観た映画の場面が目に浮かびますね
私は子どものころからTVを観ていても、ストーリーだけでなくサントラも耳に入ってくるタイプでした
今ほどサントラのアルバムもなく(あったのかな?あの頃は調べる手段がなかったので)どうやって手に入れたのかは覚えていないのですが、推しのアルバムを1枚だけ持っていました
あとはTVとラジカセをケーブルでつないで音を録音したり…
それらを何度も何度も繰り返し聴いていた子ども時代でした
そんなハマっていた推しの音楽が今日は4時間もぶっ通し!
それにまつわるお話や、放送当時に制作に関わった方の裏話、そして懐かしいゲストも登場
視聴者のツイート(X)のコメントを見ていても、たくさんの人と共有し共感する一体感
ファンだけではなく制作側の人も出してくれるので、より身近になりました
聞いたことがないアレンジ曲もあったり…楽しく、そして心地よく…CMコーナーも面白く…ファンにとってはあっという間の充実した時間でした
大人になりしばらく離れていましたが、映画がリメイクされたことでまた観始めました
映像はよくなり、サントラも再録音され、新旧の作品合わせて楽しめます
今はSNSがあるので、同じように好きな人たちがたくさん情報を出してくれます
それ見ていると情報だけでなく、同じように沼っている人がいるというだけでも嬉しい気持ちに…
今ではすっかり私のエネルギーの源になっています
このなぜかわからないけどスキなことが、趣味や仕事に活かされています
「どうやって映像の音楽決めてるの?」と人に聞かれて気が付きました
感覚的な話になるので文字にするのは難しいのですが
映像を編集したり、それに音をつけたりする作業の時は頭の中で音楽が流れていて、それに近い音を探しています
私の頭の中はいつも何かしらの言葉や音・イメージが流れているので、しっくりくるものを探している・造っているという感じでしょうか
そして
いろんなことが “今” に繋がっているな~と
書いてて気が付きました
今年は続編の公開あり
サントラのコンサートもありで、
この世界に浸っていきます